2010年の読書メーター

2010年の読書メーター
読んだ本の数:39冊
読んだページ数:9948ページ

■認め上手 人を動かす53の知恵
日本人は普段褒めたり、認めたりすることがあまり多くない気がする。だからといって、認められたくないわけではない。むしろ普段そういう機会がないからこそ、より認められたいと強く思っている。かといって認めるにしても、やり方を間違えれば、かえってマイナスの影響が出てくる。認めるにもいろいろノウハウが必要である。☆×4
読了日:12月04日 著者:太田 肇
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8715400

■お金より名誉のモチベーション論 <承認欲求>を刺激して人を動かす
大なり小なり人は認められたいと思っている。認めるにはどうしたら良いのか?それは相手をほめることだ筆者は言う。ただ、この本が他の本と違うところは、いつでもどんな時でもほめることが良いことは限らないと言っていること。特に日本においては、ほめる場合には気をつける必要がある。そうしないと、間違った方向に認めてしまうことにつながる。 ☆×4.5
読了日:11月08日 著者:太田 肇
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8372751

■「見せかけの勤勉」の正体
今の時代は、昔以上にモチベーションが重要になってきている。しかし、モチベーションが重要であるにも関わらず、会社での管理や評価の仕方の中には、モチベーションをそぐためにやっているとしか思えないものがある。では、どうしたらそうならずに済むのか。そのためには、やらされている感を無くすため、過度の管理を行わず、思い切って任せることが重要なんだと思う。☆×5
読了日:10月31日 著者:太田 肇
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8255711

■実践するドラッカー【思考編】
「[新版]ドラッカーの実践経営哲学」同様に、引用+解説というスタイル。それに加えて、題名に存在する「思考編」という言葉が表すとおり、実践ノートという形で、自分の考えを書かせるようにしている。 ☆×4.5
読了日:10月19日 著者:佐藤 等[編著]
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8156764

■[新版]ドラッカーの実践経営哲学 (PHPビジネス新書)
ドラッカーの本から引用した分に、筆者の解説を交えたもの。エッセンスだけを抽出した文章だと、どうしても抽象的な感じになってしまう。解説を加えることによって、より具体的にイメージしやすくなる。 ☆×4.5
読了日:10月18日 著者:望月 護
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8156729

ドラッカー流 最強の勉強法(祥伝社新書207)
生涯、本を書き続けたドラッカーの勉強法とはどんなものだったのか。ドラッカーの書籍からそれを抽出し、筆者なりにまとめたもの。 ☆×4.5
読了日:10月12日 著者:中野 明
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8156498

■最新脳科学が教える 高校生の勉強法 東進ブックス
勉強の仕方を、脳科学という視点から解説する。何かを学習するにはどうしたって時間が掛かる。でも効率的、効果的な学習方法というのは存在する。年齢によって脳の使い方が変わるのであれば、それに合わせて勉強方法を変えないと、無駄な時間を使うことになる。 ☆×5
読了日:10月09日 著者:池谷 裕二
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7956380

プログラマー”まだまだ”現役続行 (技評SE選書)
プログラマー視点で書いた自己啓発本の一種である。30代、40代になってもプログラマーとしてやっていく場合に、どのような心構えと行動が必要であるか。非常に参考になります。 ☆×4.5
読了日:09月23日 著者:柴田 芳樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7745353

■スイッチ!
理性と本能をいかにうまくコントロールするか。変わるためには、そのどちらのことも正しく理解する必要がある。☆×4.5
読了日:09月19日 著者:チップ・ハース,ダン・ハース
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7700190

■できる人の教え方
教え方について書かれた本って、あまり無いという印象がある。でも仕事をしていると、人に教えるということはよくあると思う。そのとき、うまく相手に対して教えるにはどうしたら良いのか。ただ答えを教えるのではなく、導くように教える。筆者が塾の先生ということもあって、直接ビジネスで使うのに結びつかない部分もあるかもしれないが、参考にはなる。☆×4
読了日:09月19日 著者:安河内 哲也
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7700031

■財務諸表を読む技術 わかる技術 (朝日新書)
この手の本は、一度読んだだけでは、全然理解出来ない。また後で読み直すと思う。自分の行っている仕事が、会計などに直接関係しなくても、理解できるに超したことはないと思っているので。☆×4
読了日:09月19日 著者:小宮 一慶
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7699877

■失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
ミッションに失敗する組織とはどういうものなのか。実例を上げて展開していく。☆×4
読了日:09月19日 著者:戸部 良一,寺本 義也,鎌田 伸一,杉之尾 孝生,村井 友秀,野中 郁次郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7699738

■できる人の勉強法
今の自分にはもっともシックリ来る勉強法な気がする。☆×4
読了日:09月17日 著者:安河内 哲也
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7673455

■読書力 (岩波新書)
筆者にとっては、読書とはした方が良いものではなく、すべきものである。では読書をする、本を読むとはどういうことなのか、筆者なりの考えを書いている。それもまた一つの形。 ☆×4
読了日:09月13日 著者:斎藤 孝
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7620904

■できるポケット+ Evernote
Evernoteで出来ることをコンパクトにまとめたもの。まずはどんなことが出来るかを知りたい人には良いかも。 ☆×4
読了日:09月12日 著者:コグレマサト,いしたに まさき,できるシリーズ編集部
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7604971

■いますぐキャラを変えなさい
自分なりに要約すると「とりあえずやってみる」「ポジティブに考える」「収入の一部を自分への投資に使う」「完全を目指さず、続けることを心がける」「失敗してもそこから学べれば良しとする」 ☆×4
読了日:09月12日 著者:安河内 哲也
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7604915

■ジムに通う前に読む本 (ブルーバックス)
効果的にトレーニングを行うための方法が書かれた本。ジムに通う前と書いてあるが、ジムに通っている人にも参考になる情報はあると思う。 ☆×4
読了日:09月03日 著者:桜井 静香
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7482725

■経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)
経済という分かっているようで、でもなんかよく分からないものを対談を通して説明していく。☆×4
読了日:09月03日 著者:佐藤 雅彦,竹中 平蔵
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7482684

英語多読法 (小学館101新書)
英語多読法なるものがあることを初めて知った。使える英語を学ぶという意味では、非常に理にかなっているのではと感じたので、まずは実践してみようと思う。 ☆×4
読了日:08月28日 著者:古川 昭夫
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7406420

■新書がベスト (ベスト新書)
ここ最近新書ってあまり読んでいなかった。久しぶりに読んだ新書だけど、非常に面白いメタ本だ。レーベルごとの特徴とかこれまで考えたこと無かったけど、今後はそういうのも頭の片隅に置きつつ読んでみると、非常に楽しめるかもしれない。巻末の一覧を見ると、読んだことない面白そうな本もたくさんあるので、徐々に読んでいく量を増やすか。 ☆×4.5
読了日:08月21日 著者:小飼 弾
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7308150

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?
制約理論をプロジェクトマネジメントの分野にまで拡げた場合、どうなるのか。品質を下げる、要件を絞ると行った対応ではなく、なぜ遅れるのか、どうして早く出来ないのかをキッチリ詰めていくことによって、プロジェクトというものは十分にこなせるのだ。 ☆×4
読了日:06月20日 著者:エリヤフ ゴールドラット,三本木 亮
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6540888

■ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
左脳思考を中心に行っている限りは、自分の価値はどんどん下がっていく。それは左脳思考というのが、極端に言えばコンピュータでも代替可能であるから。自分の価値を高めるためには、左脳思考に固執するのではなく、右脳思考を取り入れて行く必要がある。そのためのヒントを6つのキーワード「デザイン」「物語」「全体の調和」「共感」「遊び心」「生きがい」で説明している。 ☆×4
読了日:06月09日 著者:ダニエル・ピンク
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6407110

■プレゼンテーションzen
KeynotePowerPointの具体的な操作方法ではなく、効果的なプレゼンというのがどういったものであるかを示した一冊。また、その内容はプレゼン自体に特化したものではなく、仕事や考えた方といったものにも十分適用可能である。この内容をプレゼンにだけ使うというのでは、あまりにもったいない。 ☆×5
読了日:06月04日 著者:Garr Reynolds,ガー・レイノルズ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6339723

Googleを支える技術 ‾巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)
Google内部の大規模システムを解説した本。扱うシステムやサーバの数が半端ないので、どうしたらより効率的にパフォーマンスを発揮できるかを常に考えていそう。Googleが必ずしもすべての情報を公開しているわけではないだろうから、推測だったりする部分もあるけど、それでもGoogle内部のシステムの片鱗は少しでも分かるかも。☆×4.5
読了日:05月29日 著者:西田 圭介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6263622

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
Twitterとは何かというのを、非常に分かりやすく説明している。Twitterとは顔の見えないネットにおいて、他のどんなネットサービスよりも、人となりを表現するのに適したサービスだと思う。もちろんそれ以外にもいろいろな可能性はあるだろうが。 ☆×4.5
読了日:05月22日 著者:津田 大介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6183519

行動経済学―感情に揺れる経済心理 (中公新書)
行動経済を実験やデータを使ってより学術的に書いた本。数式なども出てくるため、どうしても教科書的な感じを受けてしまう。新書なので一般向けに書いているとは思うが、一読しただけではイマイチぴんとこなかった。 ☆×3.5
読了日:05月17日 著者:依田 高典
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6127010

■マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]
正直、一度読んだだけでは理解したとは言い難いので、いずれまた読み直したい。 ☆×4
読了日:05月05日 著者:P・F. ドラッカー,上田 惇生
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5980888

ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! (ハヤカワ新書juice)
すべての事柄を記録すると言うことがいったいどういう事なのか。どういったことが出来るようになるのか、その可能性に触れている本。記録することが当たり前になった世界では、これまでとは全く違う価値観で動くことになるだろう。 ☆×4.5
読了日:05月03日 著者:ゴードン ベル,ジム ゲメル
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5955519

グーグル時代の情報整理術 (ハヤカワ新書juice)
仕事とプライベートは分けることは出来ないという考えた方は興味深かった。無理して分けるのではなく 以下に無理なく融合するか。☆×4 
読了日:04月24日 著者:ダグラス・C. メリル,ジェイムズ・A. マーティン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5839938

■整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣
情報を効率的に整理するためのコツを書いた本。時間やリソースは限られている以上、無駄を排除し、いかに効率的に行うかは重要なこと。一つ一つは小さいものだけど、それが積み重なると大きくなるかもしれない。 ☆×4
読了日:04月18日 著者:小山 龍介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5779164

■ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと
すべてのソフトウェア開発関係者が読んで欲しい。それは提供する側だけでなく、顧客側も含めて。 ☆×4
読了日:04月05日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5636744

■チームのやる気を高める「すごい!」手法 (PHPビジネス新書)
内発的動機付けや外発的動機付けだけでは「やる気」というのを高めることは出来ない。人は承認されることによって、「やる気」を高めると言っている。承認とは何か。それはあいさつであったり、褒めると言った、相手を認めること。☆×4
読了日:04月04日 著者:佐々木 正悟
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5624751

■小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)
小さなチームだからと言って、大きな仕事が出来ないのか。そんなことはない。ではどうすれば良いのか、そのヒントがここにある。 ☆×4.5
読了日:03月09日 著者:ジェイソン フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー ハンソン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5272300

■情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方
プログラマーだからプログラミングのことだけ考えていれば良いという時代は終わった。これからのプログラマーが目指すべき一つの道を示していると思う。 ☆×5
読了日:03月05日 著者:Chad Fowler
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5221581

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
☆×5
読了日:02月16日 著者:岩崎 夏海
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4995952

■やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力
正しい努力を正しい方向に10000時間やる。でも、1人だけで頑張るにはどうしたって無理がある。だから、いかに周りの協力を得つつ行うのか。 ☆×3.5
読了日:01月30日 著者:勝間 和代
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4731211

■川本裕子の時間管理革命
Howといういより、WahtやWhyにフォーカスした本だと思う。そこをしっかり意識しておかないと、時間管理はいつまで経っても出来ないと。☆×4
読了日:01月14日 著者:川本 裕子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4503737

■知的複眼思考法
☆×4
読了日:01月08日 著者:苅谷 剛彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4413083

■大人のための新オーディオ鑑賞術 (ブルーバックス)
☆×4
読了日:01月03日 著者:たくき よしみつ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4398683


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