8月の読書メーター

8月の読書メーター
読んだ本の数：3冊
読んだページ数：721ページ
ナイス数：6ナイス

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
マスメディアが主な情報発信源の時代であれば、それだけを追っていれば良かった。しかしネットが普及し、個人でも情報発信出来るようになると、今度はその中から価値あるものを見つけ出す人が重要になってくる。そうやって、良いものが世に出て、広がっていくならそれはそれで素晴らしい。ただ、マスコミや広告代理店などにとっては非常に頭の痛い時代ではあるのだが。 ☆×4
読了日：08月20日 著者：佐々木 俊尚
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
出版されたのが2005年なので、今時点で5年以上昔のものである。しかし自分が買った本の奥付を見ると第17刷と書いてあるので、コンスタントにうれているんだと思う。古い本だから内容も古いかというと、そうでもなかった。所々注釈をつけてて、現時点の情報も記述している。コレを読んだから即座に節税できるとは思わないが、まずは最初の一歩として読んでみるにはいいかもしれない。筆者と税理士との掛け合いおよび、途中途中の4コマまんがによって、非常にさくさく読める。 ☆×4
読了日：08月05日 著者：きたみ りゅうじ
リーディング３．０ ―少ない労力で大きな成果をあげるクラウド時代の読書術
筆者の考える読書は、これまでは1人で読んで1人で活用するというのが基本スタンスだった。シェアしたいと思っても、なかなか手軽にとはいかなかった。しかし電子書籍が普及し、クラウドによる情報共有のコストが下がると、これまで難しかったものが容易になる。これからの時代の読書では、いかに情報共有して活用するかが主体になってくる。☆×4
読了日：08月05日 著者：本田 直之

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